HOW TO — 2 / 6
撮影済みの動画が 1 本ある前提で、プロジェクト作成から完成 MP4 までを通しでやります。コマンドを覚える必要はありません——ここに出てくる「実際に打つ言葉」は、ぜんぶ日本語の話し言葉です。
1 — プロジェクトを作る
導入が済んでいれば、akari を起動して AI エージェントにこう伝えます:
動画 1 本 = フォルダ 1 個。テンプレートから次の一式が自動で作られます:
フォルダの意味は ファイルの地図 で詳しく。いまは「assets/ に入れて exports/ から出てくる」だけ覚えれば十分です。
2 — 進め方を決める
プロジェクトには「進め方フォーム」があり、これを埋めると AI が動き出せるようになります。フォームといっても、チャットで答えるだけです:
| 質問 | 意味 | 答えの例 |
|---|---|---|
| やること | この動画で何を作るか | 「撮影素材からショート動画を 1 本」 |
| 尺・出力先 | 長さと形 | 「60 秒・縦型」 |
| おまかせ度 | AI がどこまで独走してよいか | 下の 3 段階から |
| おまかせ度 | 動き方 |
|---|---|
| checkpoint(既定・おすすめ) | 節目(編集方針・書き出し)だけあなたに確認して、あとは自走する |
| collaborative | 逐一相談しながら進める。細かく口を出したい人向け |
| full-auto | 最後まで確認なしで走る。慣れてから |
3 — 素材を入れて、完成まで
撮った動画を assets/ に置いて(Finder でドラッグで OK)、ひとこと:
AI が確認用の軽い動画(720p プロキシ)・文字起こし・キーフレームを自動で作ります。ローカル処理なので無料です。
AI は「なぜこのカットを選んだか」を画像付きレポートで説明し、あなたの承認を得てから編集を実行します。気に入らなければここで注文をつけられます。
承認した方針に沿って、カット・テロップ・字幕・BGM が入った第一稿を AI が組み立てます。編集内容はすべて edit.json という 1 つのファイル(セーブデータ)に記録されます。
プレビューで再生して、テロップをドラッグで動かしたり、文字をダブルクリックで直したり。詳しくは次ページ「開いて、直す」で。
承認すると原本素材から最終レンダリングが走り、exports/ に MP4 が保存されます。書き出し後も AI が結果を機械検証 + 目視確認します。
4 — 補足
「何か動画を作りたい」から始めれば、AI が質問しながら企画を立て、素材の調達方法まで提案します(企画 → 構成案 → 絵コンテ → 撮影リスト)。
ローカルで完結する範囲(プロキシ生成・文字起こし・編集・書き出し)は無料。クラウドの文字起こしやナレーション生成など外部 API を使うときだけ課金され、必ず事前に設定・承認を求められます。